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人生の転機に考えてみませんか 迫られた決断で不安が残ったままである

人生の転機は様々な時に訪れます。

人生の転機については、 こちらで説明しています。

 

 

大きな住宅ローン契約をした 実際は不安のままでいる

 

期日が決まっていて、決めなければならない状況。

日数があればきめられたかもしれませんが、
今まで特にお金のルールを独自に考えていなかったご家庭は多いものです。
そのため決めた後に不安がよぎります。

急いでいるときでもライフプランの作成は可能

急ぎの状況で来られても、その方には
ライフプランを作る気持ち的な余裕はないことが多いです。

緊急でもベターライフスクエアでは
ライフプラン作成を行います。

ここでいう緊急とは主に「1か月以内位のもの」を指します。
翌日に、1週間後にという状況の場合、ライフプラン作成までは行いません。

よくあるのが、家の購入という大きな決断です。

ライフプラン作成は将来の暮らしが不安ない状態かどうかを
あらかじめ見える化する「未来予想」のめやすとなります。

急ぎで決めることがあったので、ライフプランを作るのが優先ではありません。
そのため、「生活費は?」「定期的な支出は何ですか?」といった質問項目は
調べたり考える余裕がありません。

その後落ち着いたころにきちんと作成をすると
本来の見える化をすることができます。

一度来られた方でも、決断を差し迫られた後に来た方でも
基本は同じだと思います。

ライフプランを作っている過程では
以下のようなことがあります。

家の住宅ローンが始まった

家のローンがあるが、車の買い替えとなり自動車のローンも組むことに。
子どもが成長するにつれて学校のお金もかかるように。
さらに教育ローンや奨学金を組むことに。

少し大げさになりましたが、
我が家はいったいどうなるのだろうという不安は出てきます。

ライフプラン作成の際、住宅ローンや車のローンがある場合
さらに子供の教育費を返済が加わってきそうという状況ならば

・何かをあきらめるか
・何かの期間を延ばすか
・新しく何かを加えるか

ということになると思います。

この点は放置していても何もいいことがなく、
きちんとご家庭独自のルールをご一緒に考え、作っていくことになります。

住宅ローンの契約内容を確認

契約された住宅ローンの内容も書類などを見て確認します。

・付加している保険があり金利が上乗せになっている
・固定金利なのか、変動金利なのか
・返済期間は35年になっているのか

住宅ローン開始後の年間のお金の変化の確認をします。

・ローンを返し始めた後の毎年の貯金額。
・子どもの進学は何年後に到来するのか。
・住宅ローン控除の申告を知っているか。

事業をされている方の場合

会社員の方よりも事業をされている方のほうが
わからないままの状況だったりする傾向があります。

お任せしているからです。

結局毎月どうなっているのか、毎年どうなっていたのか
わからないままの状態です。

 

事業をされている人の場合、ひとつの目安としては、
「納税資金を毎月の中から準備しているかどうか」ということが挙げられるでしょう。

 

不動産を持っていて家賃収入を持っている人にもこの点は言えます。
お金の流れがあちこちにいってしまうので、
その流れを一度確認しエクセルなどの表一覧にまとめ、見える化する必要があります。

 

まとめ

「将来お金が足りなくなるのはわかっている」
「今とりあえずしのげれば後は何とかなる」

という人が

もっと詳しく、具体的に
「いくらを目標に収入や貯金を目指せばいいのか」
「毎月これくらいは手元に残せるように頑張ろう」

という風に変わることが、
見える化への近道になります。

未来への不安もなくなるでしょう。

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