夏休みの出費を抑えたい 5つのコツ
日々の暮らしで出費を抑えていきたいかれど、夏休みなどの長い休みは出費もゆるみがちです。
小さなことから大きなものまで5つのコツを紹介します。
買い物時のルールを決める
期間や回数ごとにルールを決めてみましょう。
ついで買い
買い物をするときについやってしまいがちなのは「ついで買い」です。
これを克服する方法があります。買うものをメモして必要なものだけ買うというルールを作ってみましょう。
ダダもれ買い
毎月食費が減らせず、やってしまいがちなのは「ダダもれ出費」です。
これを克服するには、1週間単位で買い物のお金を決めてしまう、買い物ごとに使えるお金を決めてしまう方法です。
「食費じゃないものも買ってしまうときはどうしたらいいの?」
この場合は、食費とみなしてしまって買いすぎを防ぐ方法と後から別に計算をする方法があります。
続けやすい方法を選ぶのが優先なので、きっちりしすぎずかつ抑えられる方法を考えるのが大事です。
買い物疲れ
回数を増やさないのが大事な人もいます。「買い物疲れ」です。疲れてしまうと「まあいいか!」となってしまうことも。
買い物に行く回数が減らせれば買う金額や買う点数は増えますが、ついで買いを生み出す機会を減らすことができます。
家族の人数によって難しいこともありますが、これも方法の一つです。
高機能家電で手作りしてみる
機能性の高い家電製品が増えました。そして気軽に作れる嗜好品レシピもインターネットで検索をすればいくつも出てきます。
いくつかレシピをまとめてプリントアウトかPCホルダーに保存をすることで、家の中にあるものを使った手づくりも可能です。作りやすい環境を整えてみましょう。
宅配サービス、通販を利用
1日の中で様々な買い物にかかる時間が多い場合の方法です。買い物に行くことはせず宅配してもらうことで忙しさから解放されます。
宅配をお願いする先を選ぶまでに時間がかかるかもしれません。商品の値段を比べるのに手間がかかるかもしれません。
最初は大変かもしれませんが、慣れてくると時間やお金の出費も減らせ他の事に時間が使えるようになり、忙しい夏休みの間のあわただしさが軽減されます。
出費原因を調べてみる
なぜ出費が多いのかわからない人は、買っているものをリスト化しましょう。
初めてなので大変かもしれませんがまず2週間分、挙げてみましょう。続けられそうなら1か月分で。
家計簿まではちょっと…という場合は家計アプリ、エクセルなどでまとめてみます。
アプリではレシートを撮影することで取りこんでくれる方法もあり、とても便利です。
出費として多いのは携帯代、インターネット代、食費と言われています。
人によって多い出費は生命保険料、住宅ローン、家賃、娯楽費、教養費、子どもの教育費です。
貯金も支出項目なので忘れずに入れておきます。
支出の項目も大まかで構わないので、まずリスト化してみましょう。
ポイント
貯金も実は支出項目です。
出費に問題がない人がいるのも事実
夏休みの出費が多くても1年でみると問題がない人も実はいます。
それでも出費を減らしたいのはどうしてなのか?というところが抜け落ちている場合もあります。
お金に対する不安かもしれませんし、出費を減らすことが好き?な人もいます。
目標があると状況も変わってきます。今だけではなく、長い期間でものごとをとらえる心構えも必要かもしれません。