あなたの厚生年金保険はどうなっているのか

会社員になって、厚生年金保険料を払っていると
「本当にこれが自分の年金になるのだろうか」と思ってしまう人がいます。

厚生年金保険料は、
年金を受け取っている人と
払っている人との相互の助け合いシステムなので

払っている保険料が
本人にそのまま積み立てられているわけではありません。

自分が払っている保険料が
年金生活をしている人すべてをまかなっているわけではありません。

実は、厚生年金保険料だけでは
今の年金生活者を支えることができないのです。

そのため、国のお金が入っています。

実際の数値で見てみましょう。

厚生年金保険料の収入は
平成24年度の1年間で
4兆9173円となっています。

内訳は
会社員の人が出している保険料の総額が、
1兆2077億円です。

あなたが働いている会社側にも
厚生年金保険料の負担が半分あるので

同じく1兆2077億円を払っています。
(これは本当にありがたいことなのです)

これだけでは、4兆9173億円には届きませんよね。

この金額以外に国が負担しています
国庫負担といいます。

この金額が8164億円になっています。

すごい金額ですよね。

このうち、厚生年金として払われているのが
2兆3739億円です。

厚生年金保険料を払っている側だと
実感がわきにくいかもしれませんが

このように、国からの財源も含まれて
年金制度が成り立っている
ということが
わかってもらえるといいなと思います。

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