税制が変わる今あなたにできること(2)

八王子でねんきんづくりコンサルティングを行っている
ベターライフスクエアです。

先日日本橋に行ってきました。

毎月行く予定があるので
季節ごとに楽しめる風景があってとても楽しいです。

今回は高島屋さんの風景を。

さて、今回も所得税や住民税のもとになる
計算過程で出てくる<控除>の話をしたいと思います。

控除されるものが多ければ
ある程度の所得までは節税にも有効なので
できるものならば取り入れたいところです。

今回は自分の未来へ投資するという意味の節税として
年金や退職金目的の制度を紹介したいと思います。

小規模企業共済等掛金控除

対象は
・小規模企業共済
・個人型確定拠出年金(イデコ)

です。

小規模企業共済は
月額掛金は1000円から。
500円刻みで70000円までの範囲になります。

イデコは働いている状況によって
限度額が違います。

・公務員は月額12000円まで
・第3号被保険者の専業主婦(夫)は月額23000円まで
・第1号被保険者である自営業、フリーランスは月額68000円まで(国民年金基金や付加保険料と合算した額)

あと少し増やしたいなと考えている<第2号被保険者の会社員>でも、
・会社で規約によって定められているものがあれば、イデコでも月額20000円まで
・会社で企業型を実施していない場合はイデコで月額23000円まで

と幅広く利用できます。

自分の収入から所得税を払っているのであれば
専業主婦でもイデコの加入によって節税も期待できますが

税金が発生しない状況の場合は
控除となっても元々税金の発生はしていないです。

もし今まだ税金が発生していない状況であったとしても
ねんきんづくりで

運用中の利益に対する非課税やねんきん受け取りとなったときの特典(公的年金等控除)のために利用しているという風にとらえてもいいでしょう。

もちろん、将来収入アップとなり税金が発生したときには所得控除の対象となります。

加入したときから所得税等がないとダメというわけではないのでその点は安心です。
掛金は1000円刻みで検討できます。

配偶者控除等の対象となる専業主婦の場合は
こういった控除を使うことで対象の範囲になる場合もあります。

税金の計算や節税の具体的な話は、
税理士さんや税務署で相談してみましょう。

会社員の人ならば年末調整
それ以外の人は確定申告

申告することで<掛け金全額>を差し引けます。

結果的に所得が減るので税金がかかるための対象となる所得が減らせます。

確定申告で記入する場所は
小規模企業共済等掛金控除になります。

個人年金保険料控除

生命保険会社の販売商品に「個人年金保険」があります。
これも控除の対象になります。

パンフレットなどで<個人年金保険料控除の対象となります>と書かれているので見てみましょう。

最初に紹介したイデコや小規模企業共済と違って
年間で払う保険料全部というわけではなく上限があり

契約した時期によっても違っています

平成23年12月31日までの契約と
平成24年1月1日以降の契約で

保険料の上限に違いがあり、

平成23年12月31日までの契約は
年間10万円超

平成24年1月1日までの契約は
年間8万円超

です。

所得控除の上限も違います。

・平成23年12月31日までの契約は最高5万円までの所得控除

・平成24年1月1日以降の契約は最高4万円までの所得控除

です。