貿易収支が発表されました

八王子でねんきんづくりコンサルティングを行っている
ベターライフスクエアです。

先日のニュースで

日本の10月の貿易統計が発表されました。

平成29年10月分の速報値で

輸出 6,693,073(百万円)
輸入 6,407,715(百万円)

輸出の方が285,358(百万円)多くなりました。

輸出の方が多いので貿易黒字です。

昨年の10月は

輸出 5,870,246(百万円)
輸入 5,389,091(百万円)

輸出の方が481,155(百万円)多い状況だったので

昨年と比べてマイナス40.7パーセントの伸率だったそうです。

貿易収支で黒字になるのは、日本にとってはいいことです。

せっかくなので次の収支も見てみましょう。

こちらのデータは平成29年9月中のもの(速報)です。

経常収支で見てみます。

経常収支には以下のような4つの項目があります。

貿易収支は先ほど紹介したように、輸出と輸入のことですが
それ以外にサービス収支というものがあります。

サービス収支とは

主に、
輸送、旅行、金融、知的財産権等使用料の収支を指します。

旅行がわかりやすいので紹介すると
旅行をすることによって使われたお金のことで
外国から来た旅行者と海外に出かけた日本人旅行客、それぞれの宿泊費や飲食費をいいます。

それ以外に
第一次所得収支、第二次所得収支が含まれたものをまとめて
経常収支と呼びます。

これらに金融収支をさらに加えると国際収支になります。

金融収支とは、
直接投資、証券投資、金融派生商品、その他投資、外貨準備の合計です。

(出典)財務書ウェブサイト
http://www.mof.go.jp/international_policy/reference/balance_of_payments/term.htm

何だか難しい言葉ばかりですが・・・

つまりこれらを見ることで、

お金が日本の中に向かっているのか、海外に向かっているのか

が分かります。

国内に向かっているのであれば、収支は黒字になります。
経常黒字です。

日本から見ると輸出の方が多く、
その結果、海外からのお金の受け取りが多かったということになります。

この状況は、

日本の中に<お金がたまっている>ということになります。

経常収支は貿易などでのやりとりの結果であり、
お金がどんな方向に流れているかが重要なようです。

アメリカの経常収支は現在1980年代頃からずっと赤字です。

財政収支と一緒に見ておくと、

今後のアメリカの状況もわかるのではないかと思います。

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