2パーセントに向けての目標を継続

ベターライフスクエアでは
将来の資金計画のため、今できることとして
知らないよりは知っていたほうがいい
「経済やお金の情報」に目を向けてほしいなと思っています。

今日は日本銀行の金融政策決定会合の日でした。

2016年9月から続いている

「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」について
継続していくということが決まったようです。

景気判断は「緩やかに上昇」に戻りました。

量的・質的緩和については
スタートした当時の資料によると、緩和を始めていなければ
経済や物価が落ち込んだままで、引き続きデフレ状態が続いていたということです。

以前紹介(こちら)したように、

緩やかに物価上昇を進めることで
景気の循環が好転していくことになります。

この緩和のための方法の一つとして、
引き続きマネタリーベースの増加を進めていくことになります。

マネタリーベースとは、いったい何でしょうか?

マネタリーベースとは

資金供給量残高のことで、

日本銀行発行高

貨幣流通高

日銀当座預金

となります。

12月2日に発表されている
マネタリーベースは、
11月の段階で平均残高伸び率は前年比21.5パーセントとなっています。

金額ベースでみると

11月は417兆6573億円で
内訳は

日本銀行発行高 96兆8657億円

貨幣流通高 4兆7042億円

日銀当座預金 316兆874億円

です。

日銀の当座預金とは

日本銀行の当座預金は
金融機関から受け入れている当座預金のことです。

この中にマイナス、ゼロ、プラス金利があり、
マイナス金利が適用されるようになりました。

これが2016年1月から実施されているマイナス金利となります。

日銀当座預金は全体で(11月時点)
316兆874億円ですが

1981年 2兆1682億円
2000年1月に一旦11兆台になり再び減少。

2001年12月にふたたび10兆円台になります。
2003年には倍の20兆円台になり、
2011年半ばから30兆円

2013年には100兆円台、
2015年に200兆円台、
2016年7月に300兆円台となり

今に至っています。

2パーセントの意味

2パーセントというのは先進国で使われている
目標値です。
そのため日本でもこれを採用しています。

物価上昇率2パーセントを実現させるために
日本銀行としては今後も有効であったマイナス金利の継続と
長期国債の買い入れを行っていくことで
短期と長期の金利操作をすすめていくことになります。