アシックスが初の普通社債発行 債券購入で見るべきポイント

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先日発行されたアシックスの債券。
なんと第一回無担保社債です。

アシックス 初の普通社債200億円 平成28年12月1日 日経記事速報版より

アシックスは有名ですが普通社債募集が初めてということも重なって、
機関投資家(保険会社、年金基金、銀行など)にも人気があったようです。

満期:5年
表面利率:年 0.14パーセント

日本格付研究所から格付けとして
A+(プラス)を付与されています。

ところで、こういった特約や条件などがついてない債券でも
購入前に確認することがあります。

満期はいつまでか

満期は現在の金融情勢だと短めのものは難しいです。
債券は満期まで待たず売ることも可能ですが
価格が買った時よりも下がっている場合もあります。

発行する場所は信用できるか

債券は、その会社にとっては借金なので
あとから返す必要があります。

そして、最初に決めた利子を年に2回貸してくれた人に
渡さなければなりません。

発行した会社が倒産してしまったら、
あなたのお金は返ってくるのが難しくなります。

そのために格付け会社の
公表しているその債券の格付けを見て参考にすることもできます。

格付けと金利の相関関係

格付けによって信用度が低ければ
金利がより高くなります。

信用度を示す格付けは
いくつかの格付け会社が行っています。

その中のR&I(格付投資情報センター)の場合

信用度が高い格付けは 
 

 

   AAA(トリプルA)
   AA
   A
   BBB

ここまでが投資適格格付けとなっています。

それ以下は

  

   BB
   B
   CCC
   CC
   C

となります。

プラスやマイナスがついている場合もあります。
<プラス>がついている方が<その上位の格付けに近い>という見方になります。

以前デフォルトの心配があった国の債券がありましたが
それは金利がとても高くなっていましたね。

経営上の不安がある債券は
金利が高くなる
というわけです。

債券を選ぶときは
信用できるところのものかを確認してみましょう。