相続税はどうやってかかるのか(6)株式 ETF(上場株式投資信託)の評価方法

ベターライフスクエアでは、専門家の協力とともに
相続前、相続後のお金の悩みをサポートしています。

相続財産の中に投資性商品があった場合
それぞれ評価をしなければなりません。

財産としての価値がわからないからです。

預貯金以外の金融商品として

株式
上場投資信託(ETF)

投資信託

債券

の評価をしてみます。

今回は

株式と上場投資信託(ETF)の評価です。

株式は

ある企業の株式を保有することで
その会社の決算に応じて配当金を受け取ったり
成長期であれば一株当たりの価値が上がっていくことで、
投資した資金以上の価値を生み出してくれます。


(もちろん反対もありますが)

上場投資信託(ETF)

日経平均株価
TOPIX(東証株価指数)
といった株式の指数、

上場J-REIT
といった日本のマンションやオフィスビルなどの不動産投資に関する指数、

金ETFといった
金価格に連動する指数

など幅広い内容のものがあります。

相続でこれらの商品を受け継ぐことになった場合は
こういった特色も知っておかないと、
「面倒だから」と」売却してしまう可能性もありますよね。

これらの商品は

相続発生日(亡くなった日)の最終価格(P)で評価されます。

でも以下の3つの中から一番低い価格を超えていた場合には
その低い価額で評価されます

相続発生月の毎日の最終価格の平均額(A)
相続発生月の前月の毎日の最終価格の平均額(B)
相続発生月の前前月の毎日の最終価格の平均額(C)

具体的に見てみましょう。

もし10月5日に相続が発生し、

その時保有していたETFの価格が1万8000円(P)だったとします。

相続発生月の(A)が1万9000円
相続発生月の前月の(B)が1万5000円
相続発生月の前前月の(C)が1万3000円の場合、

最終的な評価額は(C)の1万3000円ということになります。

これらの評価方法は
上場している場合のやり方となります。