生命保険の考え方(2)ずっと必要?

八王子でねんきんづくりコンサルティングを行っている
ベターライフスクエアです。

ねんきんづくりをするのは「生活する場合」のはなし。
保険を準備するのはその反対の困った!を支えるためです。

どちらも必要なので「適正」な保険はどんなものなのか
家族状況の変化に応じて考えたほうがいいと思います。

前回はいつまで必要かという話をしました。

今回は「ずっと必要か」という部分を書きたいと思います。

ずっと必要な場合は

死亡保険の中でも

終身保険か、
高齢期の年齢まで保障される定期保険(85歳や90歳までというものがあります)

の2つに分かれます。

今では終身保険にも学資保険と同様、
旨味はありませんので
保険料を安く、保険金額を少しでも多くというのは
時代に即していない望みになってきています。

一生、またはほぼ一生のような死亡保険を準備する金額ですが

他の保険と同様に、
<ある程度の金融資産が準備できていれば>なくていい、とも思っています。

ただし、亡くなった場合は
その人名義の口座は凍結されてしまいます。

基本的にはお金を引き出せる状況ではありません

その場合、

お葬式をして、
お墓を準備して、
それまでの社会保険料を支払って、
病院に行ったならば療養費を支払って
介護施設に入っていたならば介護費用を支払って、、、、

と何かとお金はかかります。

家を持っているならば、
家を維持するための税金などもまだ払う時期かもしれません。

もし、そうなった場合にはのこされた家族、もしいなければ
専門家の援助のもとで手続きや支払いをするわけです。

このように、口座にお金があったとしても
それが凍結されてしまったら
そのための支払いをすることもできません。

また、相続によって遺産分割をすることになった場合、
相続税が決まるような分割協議ができたとしても

口座の凍結を解除してもらうのに
最大で10か月はかかってしまいます

これらの支払いは待ってはくれません

そう考えると、こういう時に
頼りになるのは生命保険なのです。

生命保険は保険会社にもよりますが
請求後1週間程度あれば死亡保険金額を支払ってもらうことができます。
(金額は少額であるほどよい)300万円や500万円くらいならば請求可能だと思います。

死亡保険金受取人に個人名があれば、その人に対して払ってくれるので
数百万円ほどかかるこれらの支払いに対する緊急時の悩みを解決することができます

<後でお世話になる経費>としての金額は
先ほど紹介した金額くらいで構わないと思うので

もし緊急な出費の心配がある方は
あまり必要性を考えなくても終身保険や高齢期の年齢までの定期保険には
加入しておいてもよいのでは
、と思っています。

もちろん、契約書(保険証券)は目に届くところにないと請求できないので
その点にもご注意を。