NISA口座 初の満了がやってきます

八王子でねんきんづくりコンサルティングをマンツーマンで行っている
ベターライフスクエアです。

2019年に、2014年に開設した一般のNISA口座の満了がやってきます。

2018年中にはどうするか決めておく必要があります。

何といっても初の試みだったので
投資に関する気持ちが積極的な人が多くはじめられたのでは?
と思います。

NISA口座の取引状況

NISA口座の利用状況を見てみましょう。

(出典)金融庁ウェブサイト https://www.fsa.go.jp/policy/nisa/20150424-1.html

2014年1月時点で口座開設数は 492万口座です。
12月末には825万口座まで増えました。

67.6パーセント増です。

購入額も見てみましょう。

2014年6月時点で 1兆5631億円
2014年12月末で 2兆9770億円です。

これは買い付け額なのですが大きな金額ですよね。

購入額順にすると60代、70代、50代あたりが積極的でした。

NISAはつみたてNISAと違ってもう少し大きな金額が運用できます。

2014年開設の時は最大100万円でした。

2016年以降は120万円です。

定期購入でも投資ができるし
スポットでも購入できるのですが、
54万8019件が積立形式で資産運用をしていたようです。

多くが売却をしていない

2014年のNISAスタートから取引をしている人は
あまり売却をしていないようです。(1年の間での報告です)

購入額に対する売却率は13.5パーセントとなっています。

(購入額の価格も、売却時も時価で計算)

20代30代は比較的売却率は高く約20パーセントで、
それ以降の年齢はあまり高い売却率になっていません。

また購入する対象商品は
20代から40代で、上場株式が多いようです。

年間の非課税金額が2014年は100万円、
スポットで購入したり積立で購入できる自在性を考えると

NISAの方は上場株式やETFの購入には向いていると思います。

口座満了後には3つの選択

2014年開設以外でもNISA口座満了となると、選ぶことになるのは同じです。

1つめ  このまま課税口座に移動する

NISAでは非課税で利益が上がっていた部分は税金がかからず得をしていたわけですが、
満了後に課税口座に移動すると、今後は普通に課税をされていくことになります。

2つめ またNISAに移す(ロールオーバー)

翌年のNISA口座に移して再び非課税の恩恵を5年間受け続けるようにします。

これをロールオーバーといいます。

120万円以上になっていてもロールオーバーの場合金額全部をNISA口座に移すことができるのがメリットです。
ただし、2019年のNISA口座を、新規の投資では利用できなくなります

もし120万円分を使っていなく50万円のロールオーバーの場合、
残りの70万円は新規の投資で利用することができます。

翌年分がつみたてNISAになっている場合、
「勘定変更」というものが必要です。

ほかの金融機関、証券会社でNISAの取引をしている場合
「金融機関変更」というものが必要です。

このように、ロールオーバーは手続きが必要なので
早めに準備をしましょう。

3つめ 売却して終了

投資をやめて売却することで、利益損益の確定をし終了します。

設定している証券口座に入るので、もしかしたら一般口座の人もいます。
特定口座は口座内で利益が出ればその中で課税を終了する源泉徴収形式が多いのですが
一般口座の場合、確定申告になってしまいます。
確認しましょう。

期限が来たときにどうするかというのは、誰でもとても悩ましいところです。

さて、これらの口座が満了しどの方法を選ぶ人が多いのか?

個人的には気になるところです。