投資信託を選ぶときに見ておきたい指標(1)

八王子でねんきんづくりコンサルティングをしている

ベターライフスクエアです。

前回紹介した「標準偏差」ですが
つみたてNISAや確定拠出年金など、投資信託を選ぶときに
指標は見た方がいいと思います。

確率のはなしとして
標準偏差の話をしました。

前回の記事はこちら

1標準偏差は68パーセント。
3分の2くらいの確率です。

確率としてどこで見るかは人それぞれなので
2標準偏差=確率95パーセントで見たい!
という人もいるかもしれませんね。

どこまでの幅(割合)なのかそれが大事なのです。

この幅はリターンというもので見ます。

モデル例で紹介したいと思います。
※ねんきんづくりのための投資なので
10年の標準偏差(年率)で見ます。

■投資信託A(外国株式)

標準偏差  10年で21.59
リターン      4.20%

この場合  リターンの4.20%を真ん中に置いて
右にプラス21.59、左にマイナス21.59の範囲に68パーセントの確率で収まります
という意味になります。

つまり・・・

-17.39パーセントから25.79パーセントの間で変動しますということです。

■投資信託B(不動産 債券 株式 毎月分配型)
標準偏差  10年で13.15
リターン      2.18%

この場合、  リターンの2.18%を真ん中に置いて
右にプラス13.15左にマイナス13.15の範囲に68パーセントの確率で収まりますという意味になります。

つまり・・・

-10.97パーセントから15.33パーセントの間で変動しますということになります。

もし、もっと可能性を上げたいのであれば2標準偏差で計算もできます。
今のように数値を加えたり減らしたりすることで
気になっている投資信託の統計上の95パーセントの確率を出すことができます。

99パーセントまで広げたい!というならば

3標準偏差まで計算はできますがマイナス50パーセント以上といったマイナス幅になってしまう投資信託もあるのでその辺のさじ加減はあなたの<リスク耐性>にかかっていると言えるのではないかな?と思います。

このように、投資信託だけではありませんが

お金をふやすということは

お金が減るという方向にも

同じふり幅で動くのだということです。

(振り子のような感じで覚えてください)

お金が育つ方ばかりに気をとられずに

減った場合の心の準備もしておいてほしいなと思います。

自分のお金が変動する範囲を知っておけば
よりよいものが選べ、安心して投資を継続できるのではないかと思います。

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