変動金利はどうやって動くのか

前回ご紹介したHさん。

金利が上がった時に備えて準備していた
「住宅ローン軌道修正貯金」を使って
住宅ローン返済の見直しをしました。

金利がそろそろ上がってくるのでは?と思ったからです。

金利ってどういう風に決まるのでしょうか?

変動金利は「短期プライムレート」を指標にして決まります。

日本銀行のウェブサイトにのっていますので
それを見てみると、いかに今の金利が低いか
よーく分かります・・・。

平成2年は8パーセントという時がありました。

平成7年には1パーセント台にまで下がってきます・・・。

平成19年には2パーセント台に戻る時期もありました。

そして今は1パーセント後半です。

以前はこのレートをもとに
銀行独自の上乗せをし、
変動金利として販売していましたが
最近では、レートを下回るような変動金利の住宅ローンが頻出しています。

それだけ住宅ローンの販売競争が激しいのですね。

変動金利は
日本の政策金利とも実は連動しています。

政策金利が動くと
短期プライムレートが動き、
変動金利が動きます。

なので、この2つの動きを見ておくことが
変動金利を利用している人にとって
大切な作業だと言えます。

銀行によって独自の金利にしているところもあるので
いくつか比べてみてみるといいですよね。

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さて、話を元に戻しますが
住宅ローンの見直しをはじめたHさん。

金利変更は「固定金利○年」への変更です。

金融機関によって手数料がかかります。

繰り上げ返済は今まで準備してきた資金をローンに入れて
「返済額変更」をしました。

これも繰上の仕方や繰上返済の資金額、
金融機関によって手数料が異なります。

住宅ローン軌道修正貯金を元手に
様々なシミュレーションをすることで

Hさんは

現在固定金利の住宅ローンで
返済額の上昇の心配なく

一定期間かかる教育資金の準備がはじめられるようになりました。

住宅ローンの金利が心配になってきたら

「繰り上げ返済」
「金利のタイプ変更」
「住宅ローンそのものの見直し」

で、対応できることもあります。

シミュレーションをしたり、

その人独自の条件を確認することで

進む方法が見つかることがあります。