10年加入で年金を受け取れるという意味

ベターライフスクエアでは、
将来の生活に必要な資金が今から準備し、
計画的に積み重ねていく仕組みづくりをサポートしています。

先日成立(改定)した法律があります。

年金の最低保障を受け取れる人をより広い範囲にするための
「年金機能強化法」の改定です。

これは消費税が10パーセントになることで
その財源のゆくえの一つとして、年金受け取りについて
資格要件が緩和されるというものです。

これがいわゆる

「社会保障と税の一体改革」

になります。

消費税10パーセントになるのは平成31年10月で(決定事項)
消費税10パーセントになったのと合わせて進んでいく予定としていましたが
改定後の年金の受け取り開始は前倒しで平成29年10月から9月分を支給となります。

25年納付で年金受給資格が成立する考え方

従来の加入期間による年金を受け取る資格は

国民年金+厚生年金+年金の納付のカラ期間、猶予、免除(全額免除であっても申請をしていればOK)を受けていた期間

合わせて25年

となっていました。

これが変更となり
これと同じような加入期間が25年に足りなくて22年であった人でも、18年であった人でも、そして10年であった人でも
年金を受け取る事ができる
ようになります。

10年に緩和されても生活設計は難しい

これはあくまで無年金者を減らすための改定であって
年金が満額受け取れる生活になるというわけではありません。

最低保障期間とされる10年間、
免除などなく納付していた人の場合
年金は月1万6千円ずつ、年額20万弱受け取れるようになる
という試算があります。

これだけを頼りに生活するのは難しいので、

年齢によっては国民年金保険料の納付を続けたり
会社員になって厚生年金の被保険者となり
年金の2階部分とされる老齢厚生年金も受け取れるようにしたり、
少しでも長い間働き続けることを考える必要はあります。

身体が健康でなければ働くのも難しくなります。
生活設計とともに、健康管理にも気を付けておきたいところです。