物価を2%上げる アベノミクスの再考

ベターライフスクエアでは
マネー相談を通じてその人のお金の悩みを解決する方法をお伝えし
実行のサポートを行っています。

前回紹介しましたが

普段の買い物で、
モノの値段が上がっているなと感じる機会が多くなってきたと紹介しました。

個人的にはよく見てしまうのですが、、、

値段が据え置きであっても
今までよりも内容量が少なくなっていたりすることもありますよね。

日本の物価目標として「2パーセントにする」というものがあります。

グローバルスタンダードに日本もそろえようという話です。

日銀の黒田総裁が2年前の講演(日本商工会議所)で話している内容が
載っていたので改めて読んでみました。

デフレ状態が長すぎた

デフレの状態は、モノの値段も上げられず売り上げや収益が伸びません。
人件費や設備投資費もそれに応じて抑制します。

給料も伸び悩み、家庭での消費も抑えられます。

このデフレ循環は景気減速をもたらしています。

この状態は15年続き、
戻すことが大変な状況となってしまいました。

金融政策を早めに進めることで
日本がデフレに戻ってしまう状況を防ぐ目的になっています。

そこでこの目標が生まれたわけです。

2パーセントはインフレを起こすためではなく
物価の安定を目指している
とのことです。

景気が悪化した場合に備え、
主要中央銀行が共有している2パーセントを目指すことで
景気が悪化したときに対応できるゆとりづくり

という風にもとらえることができます。

家計の視点を含めて進む政策

たとえ、物価が上がっても
給料が同じや下がっている状況ならば
家の中のお金が減ってしまいますが

それは景気の流れとしては
存在しない状態です。

実際、ニュースでは「賃金アップ」「ベア(ベースアップ)」という言葉が
久しぶりに耳に入るようになりました。

そして、実際給料にも反映されてきています。

賃金改定による助成金の創設

賃金アップに向けて厚生労働省では助成金も創設されています。

例えば
中小企業の場合は、今年10月19日からキャリアアップ助成金が創設され、
基本給の賃金改定を3%以上増額改定し、昇給させた場合に助成されるというものです。

助成金を受けるかどうかは
社労士の人と相談しながら進めることになります。

(当事務所でもご紹介いたします)

物価も賃金も一緒に上昇していくことを目標に
すすめられている政策
というわけです。

でも、、、
賃金が上がったと感じないという声も聞きます。

どうしてそう思われるのでしょうか?
また別の機会で紹介します。

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