年末調整でできること(1)配偶者控除や扶養控除

ベターライフスクエアでは
将来の年金づくりについて今あなたができることを一緒に考え
実行のサポートをしています。

今年も残すところあと2カ月を切りましたね。

年末調整の季節です。

年末調整とは、会社にお勤めの人が
今年1年間の源泉徴収により納めていた税金のうち、
手続きすることで、過不足を調整するというものです。

もし多かった場合には
すでに払っていた源泉徴収された所得税復興税の一部について
会社に書類を提出することで
納めすぎたものを戻すことができる、という便利な方法です。

年末調整ですることは
まず必要な部分の記載をすることです。

家族がいる(生計を一にする)場合、自分の状況に応じて

配偶者控除
配偶者特別控除
扶養控除
障がい者控除
勤労学生控除
寡婦控除
寡夫控除

について所得控除がされますが、
書類に記載がないと受けることができません。

配偶者控除額

一般控除対象配偶者で 38万円
老人控除対象配偶者で  48万円

となっています。

扶養控除額

一般の控除対象扶養親族 38万
特定扶養親族      38万
老人扶養親族      48万
(うち同居老親などは   58万)

です。

対象者

・給与の支払いを受ける人と生計を一にする配偶者
・16歳以上の親族
のうち、

合計所得金額が38万円以下の人になります。

年齢についての条件もあります。

・老人控除対象配偶者は70歳以上の者
・特定扶養親族は控除対象親族のうち19歳以上23歳未満の者
・老人扶養親族は控除対象親族のうち70歳以上の者

となっています。

所得の中には
非課税所得となっている遺族年金は含まれません。

例えば生計を一にする別居の祖母がいて年齢は72歳。
遺族年金を受け取っていて自分の老齢年金は所得額として30万円であれば
扶養控除の対象となります。

障がい者控除は
同じく合計所得金額は38万以下
の場合で

以下のように細分化された所得控除となります。

扶養控除額(本人 扶養対象配偶者 扶養親族について)

一般の障がい者  27万
特別障がい者   40万
同居特別障がい者 75万

寡婦控除

申請する本人について

一般の寡婦     27万
特別の寡婦     35万

寡夫控除

申請する本人について
           27万

勤労学生控除

申請する本人について
           27万

の控除額があります。

勤労学生控除

 

合計所得が65万円以下
そのうち給与所得以外の所得が10万以下である場合に
対象となります。

 

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